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トーマス(インガソールランド)

目次

ここでは、トーマス(インガソールランド)の提供するダイヤフラムポンプについて、特徴や事例などをまとめています。

トーマス画像
引用元:トーマス公式HP
https://www.thomaspumps.com/ja-jp/

トーマス(インガソールランド)が選ばれる理由

6種類のダイヤフラムポンプを用意

インガソールランド社のブランドの1つであるトーマスでは、6種類のダイヤフラム式液体ポンプを提供しています。ダイヤフラムポンプの製品づくりに関して、少ないエネルギーで液体搬送が可能となるよう設計しています。スムーズな搬送によって機器の故障などのリスクを最小限に抑えられるように設計。また、液体モデルのほかに気液混合モデルも用意しているため、企業のニーズに合わせて適切に選ぶこともできるでしょう。

ヘッド構成を選択可能

高流量の要件によって効率を意識したヘッド構成を用意しているのも、トーマスのダイアフラムポンプの特徴です。具体的に、広く使用されるブラシDCモーターや、ブラシレスDCモーターなどを選択することができます。また、使用する液体の種類に合わせて、FFKMやEPDM、PTFEなどの接液部を選択できます。導入するポンプのヘッド構成などこだわりたい場合は相談してみてもよいでしょう。

まとめるとこんな企業・現場向け

トーマスの提供する液体ダイアフラムポンプは、システムのタイムラグやダウンタイムなどのリスクを押さえて搬送できます。スムーズかつ均一性も高い製品づくりを心がけており、インクジェットプリンターや医療用体外診断装置などに使用されることもあります。

また、創業以来60年以上の実績を持っているので、製品導入前の相談はもちろん、導入後のアフターフォローも任せたいと考えている企業にも向いている会社といえます。

6410シリーズ

6410シリーズ
引用元:トーマス公式HP
https://www.thomaspumps.com/ja/liquid-pumps/diaphragm-pumps/6410-series/

6410 シリーズはブラシレス DC/DC モーターを選択できる小型ダイヤフラムポンプで、液体容量 850 mL/min・最高圧力 1000 mbar(0.10 MPa)を実現します。共振ダイヤフラム技術により脈動を最小化し、インクジェットや IVD 分析装置で求められる滑らかな連続流を供給します。耐薬品グレード材質と密閉ベアリング構造が長寿命を保証し、-300 mbar の自吸真空性能でタンク残液を確実に引き上げます。

接続口径記載なし
最大吐出流量0.85 L/min
最高吐出圧力0.10 MPa
真空到達圧力–0.30 MPa(–300 mbar)
供給エアー圧力適用外(電動)
供給エアー消費量適用外
ダイアフラム液温範囲記載なし
ケーシング材質PPS ほか
主要ダイアフラム材質PTFE

6313シリーズ

6313シリーズ
引用元:トーマス公式HP
https://www.thomaspumps.com/ja/liquid-pumps/diaphragm-pumps/6313-series/

6313 シリーズは最大 500 mL/min の液体移送と 2300 mL/min のガスブローに対応するハイブリッドモデルです。リニアに応答する流量–圧力特性と最適化バルブシステムが混相流でも安定性能を発揮し、-700 mbar の強力な吸引能力で凝縮水除去やインク供給ラインに利用されています。腐食・摩耗媒質でも高耐久を示す設計で、OEM 装置へのカスタムモジュール供給が可能です。

接続口径記載なし
最大吐出流量0.50 L/min
最高吐出圧力0.10 MPa
真空到達圧力–0.70 MPa(–700 mbar)
供給エアー圧力適用外(電動)
供給エアー消費量適用外
ダイアフラム液温範囲記載なし
ケーシング材質PPS ほか
主要ダイアフラム材質PTFE/EPDM など

トーマス(インガソールランド)の実績・事例

公式HPに事例の記載がありませんでした。

トーマスが展開する
その他のダイヤフラムポンプ製品

液体ダイアフラムポンプ

トーマスの液体ダイアフラムポンプは、柔軟なダイアフラムの往復運動によって液体を搬送する、オイルレス構造の容積式ポンプです。潤滑油を使用しないためクリーンで、腐食性や摩耗性のある液体にも対応できます。

ラインナップは流量180mL/minから1,800mL/minまでをカバーし、最大圧力は4bar(約0.4MPa)に対応。どのモデルも、滑らかで脈動の少ない送液が特長です。静音性と長寿命を両立した設計により、医療機器や分析装置、印刷機器など、精密な流量制御が求められる分野で広く採用されています。

液体ダイアフラムポンプ 1210シリーズ

トーマス_液体ダイアフラムポンプ 1210シリーズ
引用元:トーマス公式HP
https://www.thomaspumps.com/ja/liquid-pumps/diaphragm-pumps/1210-series/

1210シリーズは、毎分180mLまでの流量に対応する小型タイプのダイアフラムポンプです。最大吐出圧力は約1,000mbar(14.5psi)、真空度は−600mbarまで対応します。

自吸式のため気液混合の吸引も可能で、電圧によって流量をリニアに制御できます。静音性と安定性を兼ね備えており、インクジェットプリンターや分析・医療機器、燃料電池関連システムなど、小規模な液体制御用途に適しています。

液体ダイアフラムポンプ 6311シリーズ

トーマス_液体ダイアフラムポンプ 6311シリーズ
引用元:トーマス公式HP
https://www.thomaspumps.com/ja/liquid-pumps/diaphragm-pumps/6311-series/

6311シリーズは、中圧域での送液に対応するモデルです。毎分約250mLの送液が可能で、最大吐出圧力は約4,000mbar、真空度は−300mbarまで対応します。

圧力に応じてリニアな流量制御が行え、腐食性や摩耗性のある液体にも使用できます。高圧運転時にも安定した性能を維持できるよう、構成部品を最適化しており、連続式インクジェット(CIJ)や体外診断装置など、精密な流量管理が求められる分野で活用されています。

液体ダイアフラムポンプ 6323シリーズ

トーマス_液体ダイアフラムポンプ 6323シリーズ
引用元:トーマス公式HP
https://www.thomaspumps.com/ja/liquid-pumps/diaphragm-pumps/6323-series/

6323シリーズは、液体とガスが混在する環境での送液に適したモデルです。液体では毎分1.5L、ガスでは最大5Lまでの流量に対応し、真空度は−700mbar、圧力は約1barの範囲で動作します。

ガスと液体の混合物に対応するバルブシステムを採用し、優れた吸引性能を実現しています。耐腐食性・耐摩耗性に優れた構造で、医療機器や分析装置に加え、凝縮液の除去などの工業用途にも幅広く使用されています。

液体ダイアフラムポンプ 6420シリーズ

トーマス_液体ダイアフラムポンプ 6420シリーズ
引用元:トーマス公式HP
https://www.thomaspumps.com/ja/liquid-pumps/diaphragm-pumps/6420-series/

6420シリーズは、毎分約1.8Lの流量に対応する中〜高流量タイプのモデルです。液体を気泡や脈動を抑えて搬送できるため、安定した連続流が求められる工程に適しています。

腐食性や摩耗性のある液体にも対応できる構造で、静粛性と高効率性を両立しています。連続式およびドロップオンデマンド型インクジェット印刷装置、体外診断装置などに使用され、安定した連続送液を必要とする幅広い用途に対応します。

液体ダイアフラムポンプ LMFシリーズ

トーマス_液体ダイアフラムポンプ LMFシリーズ
引用元:トーマス公式HP
https://www.thomaspumps.com/ja/liquid-pumps/diaphragm-pumps/lmf-series-linear-liquid/

LMFシリーズは、ソレノイドによるリニア駆動方式を採用した液体ポンプで、連続運転に適した構造です。最大流量は毎分300mL、最大圧力は900mbar、最大真空度は−300mbarに対応します。

小型・オイルレス・自吸式の設計で、低消費電力と静音性を両立しています。コンパクトなサイズで装置への組み込みが容易なうえ、長寿命でメンテナンスの手間も少ないため、研究用機器や医療機器、燃料電池などの小型システムに適しています。

トーマス(インガソールランド)の会社概要

社名 インガソール・ランド株式会社
所在地 神奈川県横浜市港北区新横浜2-6-1 アーバス新横浜4F
営業時間・定休日 公式HPに記載なし
電話番号 045-534-8263
公式HP https://www.thomaspumps.com/ja-jp/liquid-diaphragm-pumps

まとめ

トーマスの 6410 ・6313 シリーズは、小型・軽量かつシールレス構造でクリーン送液と優れた吸引性能を両立します。脈動低減技術によりインクジェット印刷や IVD 分析など精密機器で定評があり、多彩なモーターオプションと薬液耐性材質で装置に合わせたカスタマイズが容易です。

ダイヤフラムポンプは防爆エリア・半導体製造・医薬・研究など目的ごとに最適機種が異なるため、流量・圧力・材質を比較しながら選定することが重要です。ページ下部の「海外メーカー3製品」の比較も参考に、用途別に最適なダイヤフラムポンプを検討してみてください。

ダイヤフラムポンプ海外メーカー3社
国内ベンダーのサポートが
受けられる

ダイヤフラムポンプ
海外メーカー3製品
防爆エリア
での使用なら
WILDEN
エアー駆動式ダイアフラムポンプ
WILDEN (ウィルデン社)

画像引用元:ジャパンマシナリー公式HP
(https://www.jmc.asia/products/wilden/)

  • 圧縮エアーを駆動源とし、電気を使用しないため火花が発生しにくく、防爆・危険エリアでも安心して使用が可能。
  • 完全自吸式で呼び水不要、空運転可能。液体が途切れてもポンプ内部の過熱を抑え焼き付きなどのトラブルを防ぎます。

WILDENのダイヤフラムポンプのカタログを請求する

半導体製造
での使用なら
ALMATEC
半導体プロセス用ダイアフラムポンプ
ALMATEC (アルマテック社)

画像引用元:ジャパンマシナリー公式HP
(https://www.jmc.asia/products/almatec-futur/)

  • 金属不使用&高純度PTFE構造で、腐食やコンタミを防ぎながら電子材料や高純度薬液の移送を可能にし、製品不良や歩留まり低下のリスクを回避
  • パーティクル発生を最小限に抑え、送液時の粒子汚染を防ぎます。

ALMATECのダイヤフラムポンプのカタログを請求する

医薬品製造・研究分野
での使用なら
QUATTROFLOW
4連ダイアフラムポンプ
QUATTROFLOW (クアトロフロー社)

画像引用元:ジャパンマシナリー公式HP
(https://www.jmc.asia/products/quattroflow/)

  • バイオ・医薬業界向けの特殊ポンプ。マルチ/シングルユースに対応し、製造体制の変化に応じて柔軟に導入できます。
  • 4連ダイアフラムによる低脈動搬送で、繊細な培養液や医薬品の処理時も流量変動による負荷を抑制

QUATTROFLOWのダイヤフラムポンプのカタログを請求する

これら海外メーカー製品をすべて取り扱っている国内ベンダー企業は…
ジャパンマシナリー
画像引用元:ジャパンマシナリー公式HP
(https://www.jmc.asia/about/)

ジャパンマシナリー

ジャパンマシナリーはただの販売代理店ではありません。

国際品質規格の認証取得メーカー製品を多数取り扱う商社としての一面だけでなく、製品の受け入れ検査から試験、修理、改造、部品加工といった各種技術サービスまですべて社内で応えられるため、
性能は十分だが実際に自社工場で使えるのか…
破損や故障が起こったとき対応が遅いかも…
というような実運用面の不安・悩みをダイレクトに解決してくれます。
海外製品のアフターサポート体制が不安な方でも、安心して頼れる企業です。

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