駆動源であるピストンとダイヤフラムの間に充填したシリコン油などの作動油を介し、力を伝達する仕組みのダイヤフラムポンプです。安全機構を内蔵しているため、圧力異常時に安全弁などを使用する必要がありません。そのため、外気に触れると性質が変わってしまう流体の移送などに活用することができます。
圧力変動にかかわらず安定して高精度な注入が可能であるため、生産ラインと品質の安定が期待できます。また、耐蝕性に優れた材質を選べば、スラリーを含む混合液や危険な液体の移送も可能です。
注入先の圧力変動に関わらず吐出量が変化しにくく高精度・高圧であるため、石油化学プロセスなどの高圧ラインで活用されることが多いダイヤフラムポンプです。
具体的には、医薬品や食品、飲料や製紙などの製造プロセスや100℃を超える高温液体の定量注入などに用いられています。また、多連タイプやコンビネーションタイプでは、同一液体の複数ラインの同時注入や多種多様や薬品の注入にも対応できます。
高圧ラインでも吐出量が変化しにくい特性を活かし、プロセスラインへの薬品の定量注入や各種処理工程での注入用途で使用されています。
反応工程やタンクへの薬液注入、バッチ処理など、圧力変動がある条件でも一定量を注入したい場面で活用されています。
下水処理などの水処理プロセスで、処理薬品の定量注入に用いられています。
設備運転を支える薬品注入用途として、電力分野のプロセスでも油圧式ダイヤフラム式の定量注入ポンプが採用されています。
外気に触れると性質が変わる液体への配慮や高精度注入が求められる工程で、製造プロセス向けの仕様(サニタリータイプ等)として使用されています。
飲料製造(例:ビール製造)など、製造プロセス内での定量注入用途として活用されています。
化学パルプ製造や古紙再生などの工程で、薬品の定量注入用途として使用されています。
100℃を超える高温液体の定量注入に対応する構成が用意されており、高温条件での薬液注入用途で活用されています。
安全機構を内蔵しているため、ポンプの故障や事故を防ぐことができ、現場の安全を確保することができます。耐蝕性に優れた整形ダイヤフラムを採用しているため、混合液や危険物を含む液体の移送にも対応することが可能です。
注入先の圧力変動に関わらず、安定した高圧注入が可能。サニタリータイプは医薬品や食品などの製造プロセスに使用することができます。また、高温液体の定量注入、複数液体の比率注入、1台のみでの多種多様な薬品注入への対応など、多彩なラインナップを揃えています。
| 製品名 | 油圧ダイヤフラム定量ポンプ サニタリータイプ |
|---|---|
| メーカー | 株式会社タクミナ |
| 公式HP | https://www.tacmina.co.jp/ |
| 電話番号 | 0570-78-3971(製品購入相談窓口) |
定量精度±1%以内、直線性±2%以内、再現性±2%以内の高精度が特徴のプロセス定量ポンプです。また、SLランク内蔵の駆動部と独自の油圧システムにより、長期連続運転への耐性もあります。
SLクランクとウォームギア減速機を一体化することにより、小型・軽量化を実現。また、大容量ポンプヘッドや高速回転を標準化することにより、ポンプのコストパフォーマンスも向上しています。
| 製品名 | 油圧ダイヤフラム式定量ポンプ AX-L/Mシリーズ |
|---|---|
| メーカー | 株式会社イワキ |
| 公式HP | https://www.iwakipumps.jp/ |
| 電話番号 | 03-5820-7562(東京支店) |
油圧式ダイヤフラムポンプは、ピストンとダイヤフラムの間に充填した作動油を介して力を伝える構造で、注入先の圧力変動があっても吐出量が変化しにくく、高精度・高圧の定量注入に向きます。高圧ラインでの薬液注入や、100℃を超える高温液体の定量注入など、条件が厳しい用途ほど事前整理が選定の近道です。
メーカー(機種)を比較する際は、まず必要吐出圧・流量・注入精度といった運転条件に加え、複数ラインへの同時注入や多薬品注入があるかを明確にします(多連タイプ/コンビネーションタイプの対応可否がポイントになります)。次に、危険な液体やスラリーなど液質に合わせて、接液部材質やダイヤフラム仕様の選択肢を確認します。最後に、用途に近い実績や安全機構の考え方、保守体制まで含めて比較すると、用途に合うメーカーを絞り込みやすくなります。
画像引用元:ジャパンマシナリー公式HP
(https://www.jmc.asia/products/wilden/)
画像引用元:ジャパンマシナリー公式HP
(https://www.jmc.asia/products/almatec-futur/)
画像引用元:ジャパンマシナリー公式HP
(https://www.jmc.asia/products/quattroflow/)
ジャパンマシナリー
ジャパンマシナリーはただの販売代理店ではありません。
国際品質規格の認証取得メーカー製品を多数取り扱う商社としての一面だけでなく、製品の受け入れ検査から試験、修理、改造、部品加工といった各種技術サービスまですべて社内で応えられるため、
性能は十分だが実際に自社工場で使えるのか…
破損や故障が起こったとき対応が遅いかも…
というような実運用面の不安・悩みをダイレクトに解決してくれます。
海外製品のアフターサポート体制が不安な方でも、安心して頼れる企業です。