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油圧式ダイヤフラムポンプ

目次

動力の仕組み・特徴

駆動源であるピストンとダイヤフラムの間に充填したシリコン油などの作動油を介し、力を伝達する仕組みのダイヤフラムポンプです。安全機構を内蔵しているため、圧力異常時に安全弁などを使用する必要がありません。そのため、外気に触れると性質が変わってしまう流体の移送などに活用することができます。

圧力変動にかかわらず安定して高精度な注入が可能であるため、生産ラインと品質の安定が期待できます。また、耐蝕性に優れた材質を選べば、スラリーを含む混合液や危険な液体の移送も可能です。

主な用途

注入先の圧力変動に関わらず吐出量が変化しにくく高精度・高圧であるため、石油化学プロセスなどの高圧ラインで活用されることが多いダイヤフラムポンプです。

具体的には、医薬品や食品、飲料や製紙などの製造プロセスや100℃を超える高温液体の定量注入などに用いられています。また、多連タイプやコンビネーションタイプでは、同一液体の複数ラインの同時注入や多種多様や薬品の注入にも対応できます。

油圧式ダイヤフラムポンプの業界別の活用例

油圧ダイヤフラム定量ポンプ
サニタリータイプ

油圧ダイヤフラム定量ポンプ サニタリータイプの製品イメージ
画像引用元:タクミナ公式HP
https://www.tacmina.co.jp/products/1048

特徴

安全機構を内蔵しているため、ポンプの故障や事故を防ぐことができ、現場の安全を確保することができます。耐蝕性に優れた整形ダイヤフラムを採用しているため、混合液や危険物を含む液体の移送にも対応することが可能です。

注入先の圧力変動に関わらず、安定した高圧注入が可能。サニタリータイプは医薬品や食品などの製造プロセスに使用することができます。また、高温液体の定量注入、複数液体の比率注入、1台のみでの多種多様な薬品注入への対応など、多彩なラインナップを揃えています。

製品名 油圧ダイヤフラム定量ポンプ サニタリータイプ
メーカー 株式会社タクミナ
公式HP https://www.tacmina.co.jp/
電話番号 0570-78-3971(製品購入相談窓口)

油圧ダイヤフラム式定量ポンプ AX-L/Mシリーズ

油圧ダイヤフラム式定量ポンプ AX-L/Mシリーズの製品イメージ
画像引用元:イワキ公式HP
https://www.iwakipumps.jp/products/metering/motor/ax_l/

特徴

定量精度±1%以内、直線性±2%以内、再現性±2%以内の高精度が特徴のプロセス定量ポンプです。また、SLランク内蔵の駆動部と独自の油圧システムにより、長期連続運転への耐性もあります。

SLクランクとウォームギア減速機を一体化することにより、小型・軽量化を実現。また、大容量ポンプヘッドや高速回転を標準化することにより、ポンプのコストパフォーマンスも向上しています。

製品名 油圧ダイヤフラム式定量ポンプ AX-L/Mシリーズ
メーカー 株式会社イワキ
公式HP https://www.iwakipumps.jp/
電話番号 03-5820-7562(東京支店)

用途に合わせたダイヤフラムポンプメーカーの選定

油圧式ダイヤフラムポンプは、ピストンとダイヤフラムの間に充填した作動油を介して力を伝える構造で、注入先の圧力変動があっても吐出量が変化しにくく、高精度・高圧の定量注入に向きます。高圧ラインでの薬液注入や、100℃を超える高温液体の定量注入など、条件が厳しい用途ほど事前整理が選定の近道です。

メーカー(機種)を比較する際は、まず必要吐出圧・流量・注入精度といった運転条件に加え、複数ラインへの同時注入や多薬品注入があるかを明確にします(多連タイプ/コンビネーションタイプの対応可否がポイントになります)。次に、危険な液体やスラリーなど液質に合わせて、接液部材質やダイヤフラム仕様の選択肢を確認します。最後に、用途に近い実績や安全機構の考え方、保守体制まで含めて比較すると、用途に合うメーカーを絞り込みやすくなります。

ダイヤフラムポンプ海外メーカー3社
国内ベンダーのサポートが
受けられる

ダイヤフラムポンプ
海外メーカー3製品
防爆エリア
での使用なら
WILDEN
エアー駆動式ダイアフラムポンプ
WILDEN (ウィルデン社)

画像引用元:ジャパンマシナリー公式HP
(https://www.jmc.asia/products/wilden/)

  • 圧縮エアーを駆動源とし、電気を使用しないため火花が発生しにくく、防爆・危険エリアでも安心して使用が可能。
  • 完全自吸式で呼び水不要、空運転可能。液体が途切れてもポンプ内部の過熱を抑え焼き付きなどのトラブルを防ぎます。

WILDENのダイヤフラムポンプのカタログを請求する

半導体製造
での使用なら
ALMATEC
半導体プロセス用ダイアフラムポンプ
ALMATEC (アルマテック社)

画像引用元:ジャパンマシナリー公式HP
(https://www.jmc.asia/products/almatec-futur/)

  • 金属不使用&高純度PTFE構造で、腐食やコンタミを防ぎながら電子材料や高純度薬液の移送を可能にし、製品不良や歩留まり低下のリスクを回避
  • パーティクル発生を最小限に抑え、送液時の粒子汚染を防ぎます。

ALMATECのダイヤフラムポンプのカタログを請求する

医薬品製造・研究分野
での使用なら
QUATTROFLOW
4連ダイアフラムポンプ
QUATTROFLOW (クアトロフロー社)

画像引用元:ジャパンマシナリー公式HP
(https://www.jmc.asia/products/quattroflow/)

  • バイオ・医薬業界向けの特殊ポンプ。マルチ/シングルユースに対応し、製造体制の変化に応じて柔軟に導入できます。
  • 4連ダイアフラムによる低脈動搬送で、繊細な培養液や医薬品の処理時も流量変動による負荷を抑制

QUATTROFLOWのダイヤフラムポンプのカタログを請求する

これら海外メーカー製品をすべて取り扱っている国内ベンダー企業は…
ジャパンマシナリー
画像引用元:ジャパンマシナリー公式HP
(https://www.jmc.asia/about/)

ジャパンマシナリー

ジャパンマシナリーはただの販売代理店ではありません。

国際品質規格の認証取得メーカー製品を多数取り扱う商社としての一面だけでなく、製品の受け入れ検査から試験、修理、改造、部品加工といった各種技術サービスまですべて社内で応えられるため、
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破損や故障が起こったとき対応が遅いかも…
というような実運用面の不安・悩みをダイレクトに解決してくれます。
海外製品のアフターサポート体制が不安な方でも、安心して頼れる企業です。

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