ダイナフローは、国産の空気可動ポンプを製造以来、およそ半世紀にわたって、エアー駆動式ダイヤフラムポンプの製造から販売まで一気通貫で手掛けている専門メーカーです。小型から大型、特殊ポンプまで、ユーザーのニーズに合わせた高品質なダイヤフラムポンプを提案することができ、さまざまなニーズに応えることが可能です。
圧縮空気のみで稼働するエアー駆動式ダイヤフラムポンプは、小型軽量で設置場所に制約がないため、幅広い現場で使用することができます。また、回転軸がなく軸漏れもないため、固形物の混入液や高粘度の液体の搬送にも対応することが可能です。
完全自吸式で呼び水を必要とせず、液体を効率的に吸い上げることができます。また、機器への組み込みや流量調整が容易にでき、2:1ポンプにより高圧を得ることが可能。さらに、長期安定稼働ができるほか、部品交換などのメンテナンスも容易です。
ダイナフローのダイヤフラムポンプは、ポンプ、ダイヤフラムともに、さまざまな材質に対応しているため、選定の仕方により、可燃溶剤など、幅広い液体に対応することができます。
ダイヤフラムやバルブボールの材質には、ニトリル、ネオプレン、ハイトレル、バイトン、テフロン、EPDMなどを使用しています。
エアー駆動式は、供給される空気圧によって吐出量が決まります。例えば、一般的なダイヤフラムでは0.5~7 kgf/cm²の空気圧が必要となりますが、テフロン製の場合は、0.5~5 kgf/cm²の範囲で調整することが可能です。
ダイヤフラムポンプ本体の材質についても、カイナー製、アルミ製、ポリプロピレン製、ステンレス製などのラインナップがあります。材質により、耐水性・耐油性・耐溶剤性・耐酸性・耐アルカリ性・耐熱性に違いがあるため、ユーザーのニーズで選定することが可能です。
本体や接液部、ダイヤフラムの材質にこだわって選ぶことにより、現場や送液に適合するダイヤフラムポンプを選ぶことができます。
国産空気可動ポンプを製造以来、長年にわたってエアー駆動式ダイヤフラムポンプを専門に取り扱っているメーカーです。製造から販売まで一貫した体制を構築しており、本体、ダイヤフラム、ポンプそれぞれにさまざまな材質に対応しているため、送液に適合したダイヤフラムを選ぶことができます。
化学・食品工業・医療分野など、幅広い分野で材質や機能にこだわりたい企業の活用に向いています。
このサイトでは、安心して使い続けられるダイヤフラムポンプの選び方、おすすめのメーカーや製品について紹介しているので、参考にしてみてください。

K4P は 1/2″ 接続の樹脂ボディモデルで、最大 60 L/min・0.6 MPa を搬送します。低騒音エアバルブがギャロップ停止を防止し、サクションリフト 5 m の完全自吸で塗料・薬液・排水を安全に移送。接液部は PP/PVDF/PTFE から選択でき、省エア設計により消費空気量を 20 % 削減しています。
| 接続口径 | 1/2″ |
|---|---|
| 最大吐出流量 | 60 L/min |
| 最高吐出圧力 | 0.6 MPa |
| 供給エアー圧力 | 0.2~0.6 MPa |
| ケーシング材質 | PP/PVDF |
| 主要ダイアフラム材質 | PTFE/Santoprene® |

K8F は アルミ・SUS304 ボディを選択でき、最大 230 L/min・0.7 MPa を搬送する 1″ 大流量モデルです。液温 100 ℃、固形物径 6 mm まで対応し、食品・インク・スラリーの搬送に多数採用。ボルトレスクランプ構造でダイアフラム交換は 10 分以内に完了し、呼び水不要の自吸性能でタンク底残液も効率的に吸引します。
| 接続口径 | 1″ |
|---|---|
| 最大吐出流量 | 230 L/min |
| 最高吐出圧力 | 0.7 MPa |
| ダイアフラム液温範囲 | ~100 ℃ |
| ケーシング材質 | アルミ/SUS304 |
| 主要ダイアフラム材質 | PTFE/NBR |
公式HPに事例の記載がありませんでした。
ダイナフローは、用途や設置環境に応じて選べる多彩なダイヤフラムポンプを展開しています。いずれのモデルも、圧縮空気だけで駆動するエア駆動方式を採用しており、電源が不要なため防爆エリアや可燃性溶剤の取り扱い現場でも使用できます。

K2シリーズは、小型・軽量で、装置への組み込みや狭所での使用にも適したモデルです。コンパクトな設計ながら、スラリー(微粒子を含む液体)や高粘度液にも対応しており、分析装置や小規模プロセスラインでの使用に適しています。
圧縮空気のみで駆動するため電源を必要とせず、防爆環境にも対応可能です。呼び水を必要としない構造で、始動性にも優れています。また、回転軸がないため軸漏れの心配がなく、メンテナンスも容易です。
材質は、耐薬品性に優れたカイナー(PVDF)製のK2-Fと、軽量かつ経済的なポリプロピレン製のK2-Pから選択可能。ダイヤフラムやバルブボールの素材も、薬液や液性に応じて選定できます。

K3シリーズは、K2シリーズより一回り大きな設計のスラリーポンプで、最大20L/min(ゴム系)の吐出量に対応したモデルです。搬送可能なスラリー粒径は最大2mmに拡大されており、より粒径の大きなスラリーや多様な液体に対応できます。
駆動にはK2と同様に圧縮空気を使用し、電源を必要としないシンプルかつ安全な構造を採用。呼び水なしで即時運転が可能で、軸シールのない構造により液漏れのリスクがなく、可燃性液体の搬送にも適しています。
接液部の材質は、耐食性に優れたステンレス(SCS14)、汎用性の高いアルミ、耐薬品性のあるカイナー(PVDF)、軽量で取り扱いやすいポリプロピレンから選定可能です。ダイヤフラムやバルブボールの素材も、ニトリル、バイトン、テフロンなど幅広く、薬液の性質や使用環境に応じた最適なマテリアル選定が行えます。

K6シリーズは、中型サイズでK3よりもさらに大流量に対応するエア駆動式ダイヤフラムポンプです。
最大吐出量は、ゴム系で最大50L/min、テフロン系で最大35L/minとなっており、大きめの設備や搬送量の多い用途に適しています。また、最大スラリー粒径は3mmまで対応しており、粘性のある液体や固形分を含む液体でも安定した搬送性能を発揮します。
駆動方式は他のシリーズと同様、圧縮空気によるエア駆動で、電源を必要としないシンプルな構造を採用。呼び水も不要で、空運転にも対応しているため、現場での扱いやすさに優れています。軸漏れの心配がない構造に加え、防爆性能も備えており、可燃性溶剤の取り扱いにも適しています。
本体材質は、用途に応じて、耐薬品性に優れたカイナー(K6-F)、強度とコストのバランスが良いアルミニウム(K6-L)、軽量で扱いやすいポリプロピレン(K6-P)、そして高い耐食性を持つステンレス(K6-Z)の4タイプから選定可能です。また、ダイヤフラムやバルブボールの材質もニトリル、バイトン、テフロンなど多様に取りそろえており、搬送液や使用環境に応じて最適な構成を選択できます。

K10シリーズは、最大330L/minの大流量に対応する大型ダイヤフラムポンプで、大規模な薬液処理や排水処理にも適しています。最大7mmまでのスラリー粒子を搬送でき、異物を含む液体も安定して搬送できます。
大型ながら構造はシンプルで、軸漏れのないエア駆動方式を採用しており、可燃性溶剤の取り扱いにも安全性を確保。呼び水不要・空運転対応で、現場での扱いやすさにも配慮されています。
本体材質は、軽量でコスト効率に優れたアルミ(K10-L)と、耐薬品性・耐腐食性に優れたステンレス(K10-Z)の2種類から選定可能。耐久性と安全性が求められる現場でも、長期間にわたり安定した使用が可能です。
ダイヤフラムやバルブボールの材質は、ニトリル、ネオプレン、ハイトレル、バイトン、テフロン、EPDMの6種類を用意。ネオプレンはコスト重視の一般用途に、ニトリルは油やガソリンへの耐性が求められる環境に適しています。ハイトレルは高い耐久性と耐薬品性を兼ね備えており、過酷な使用条件にも対応可能です。このように、液性や使用環境に応じて、最適な材質を選定いただけます。
| 社名 | ダイナフロー株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都品川区小山2-9-13 |
| 営業時間・定休日 | 9:00~17:00・土日祝日 |
| 電話番号 | 03-3787-1521 |
| 公式HP | https://dynaflo.co.jp/ |
ダイナフロー K シリーズは 1/4″ から 1-1/2″ まで豊富な口径と材質をそろえ、国内在庫・部品供給の速さで設備ダウンタイムを最小化します。
ダイヤフラムポンプは防爆エリア・半導体製造・医薬・研究など目的ごとに最適機種が異なるため、流量・圧力・材質を比較しながら選定することが重要です。ページ下部の「海外メーカー3製品」の比較も参考に、用途別に最適なダイヤフラムポンプを検討してみてください。
画像引用元:ジャパンマシナリー公式HP
(https://www.jmc.asia/products/wilden/)
画像引用元:ジャパンマシナリー公式HP
(https://www.jmc.asia/products/almatec-futur/)
画像引用元:ジャパンマシナリー公式HP
(https://www.jmc.asia/products/quattroflow/)
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