このページでは、国内だけでなく海外でも活躍しているテクノ高槻について、同社の提供するダイヤフラムポンプの特徴をまとめています。

直流電源タイプのダイヤフラムポンプとして「MRシリーズ」を用意。このシリーズには吐出型と吸引型の2種類があり、どちらも小型化ならびに軽量化をコンセプトとしています。
吐出型エアーポンプの場合、最大吐出流量は毎秒7L程度、最大吐出圧力は80kPa程度です。一方、吸引型エアーポンプは、最大吸引流量が毎秒-6.5L程度、最大吸引圧力が-60kPa程度となっています。
なお、どちらもDC24V駆動を採用しており、保証耐久時間は300時間程度です。
テクノ高槻では、周辺機器を取り入れたソフトウエア制御の組み込みを実施しています。具体的には、DC/AC変換や流量制御、圧力制御やエアーアラートなどが挙げられるでしょう。
どの周辺機器も、可搬型機器や海外製品への搭載が可能なうえ、組み立て作業を行う必要もありません。機器の調達にかかる手間やコストを削減したいという企業にもおすすめです。
テクノ高槻の提供するダイヤフラムポンプは、実績のあるメーカーからサポートを受けたい企業におすすめです。同社は創業以来70年以上にわたって数多くのダイヤフラムポンプを扱っており、お客様の要望に合わせた提案をしています。

テクノ高槻が提供しているMR-6Bは、市場のニーズに対応するために「小型」と「軽量」をコンセプトとして設計開発された、DC駆動のモーター式ダイヤフラムポンプです。
車のエンジンにも採用されている「クランク機構」の仕組みを利用することによって、ダイヤフラムゴムを上下に往復運動させる駆動原理を採用しています。モーターを利用しているものの、クランク機構の仕組みを採用していることによって、「オイルフリー」「摺動部がない」「クリーンなエアー供給」を可能としている点が強みとなっています。また、モーター駆動により、一定量をエアーで高圧で供給することが可能。ブラシDCモーターを採用することによって、価格を抑えた提供が行えます。
カスタマイズにも対応しており、それぞれの顧客の筐体に合わせたポンプ設計を提案できる点も特徴といえます。発売から長い期間機器内部への組み込み部品として採用されている、エアーポンプシリーズとなっています。
| 接続口径 | 記載なし |
|---|---|
| 最大吐出流量 | 7L/min程 |
| 最高吐出圧力 | 80kPa程 |
| 供給エアー圧力 | 記載なし |
| 供給エアー消費量 | 記載なし |
| ダイアフラム液温範囲 | 記載なし |
| ケーシング材質 | 記載なし |
| 主要ダイアフラム材質 | 記載なし |
公式HPに事例の記載がありませんでした。

テクノ高槻のCシリーズは、機器組込み用途向けに開発された小型エアーポンプ群です。開発コンセプトは「小型」「低騒音」「低コスト」。特許取得のC型ヨーク構造を採用することで、発熱を抑えながら高効率な送気を実現しています。
空気を吐き出す吐出型の4機種と、吸引・吐出両用型の1機種をラインアップ。さらに、内部構造として「内通型」と「非内通型」があり、前者はポンプ内部で空気を循環させることで発熱を抑え、部品の劣化を防ぐ設計。後者は空気の流路をタンクとチャンバーのみに限定することで、高い気密性と吸引性能を両立しています。
静音性と耐久性を両立し、医療機器・介護機器・オゾン発生装置・分析機器など、幅広い分野で採用されています。
C-3BMは、テクノ高槻製品の中でも最小・最軽量クラスの吐出型エアーポンプです。高さ約5cmの手のひらサイズながら、最大風量7〜9L/minと十分な送気性能を備えています。
動作音は約31dBと非常に静かで、静音性が求められる医療機器や分析装置などの組込み用途に適しています。省スペース設計と軽量性を兼ね備えた、Cシリーズの中でも特に扱いやすいモデルです。
C-5BNは、テクノ高槻の機器組込み用エアーポンプの中で最も多くの採用実績を誇るスタンダードモデルです。最大風量は10〜13L/minと高く、騒音値は31〜34dBと静音性にも優れています。
C-3BMよりも風量が多く、より多用途に対応可能。医療機器・介護機器・オゾン発生装置・分析装置などで広く採用されています。吸引仕様やネジ脚、DC電源対応などのカスタマイズにも柔軟に対応できる点が評価されています。
C-1525は、Cシリーズに新たに加わった吐出型エアーポンプで、C-5BNではやや風量が不足する場合に最適なモデルです。最大風量は12〜16L/minとひと回りパワーアップしながら、質量0.68kgと軽量性を維持。
静音性も高く、騒音値は30〜35dBと非常に静かです。機器への組込みがしやすく、吸引型やDC電源仕様へのカスタマイズも可能。さまざまな設計に柔軟に対応できるバランスの良いエアーポンプです。
C-15Hは、C-5BNと同サイズながら、風量を大幅に増強した高出力モデルです。従来モデルのコンパクトさと組込みやすさを維持しつつ、最大風量は15〜19L/minと、3倍近いパフォーマンスを発揮します。
高い風量が必要な装置やシステムでも、サイズを大きくせずに対応可能なため、医療機器や環境装置、オゾン発生装置など、流量性能と省スペース性を両立したいシーンにおすすめ。DC電源仕様・ネジ脚・吸引対応などのカスタマイズも柔軟に対応しています。
CD-8Sは、Cシリーズ唯一の吸排両用タイプで、吸引と吐出の両方を1台でこなせるモデルです。最大風量は13〜17L/min、吸引時でも12〜16L/minを確保。気密性を高めた非内通型構造を採用し、強力な吸引性能を実現しています。医療機器や介護機器、オゾン発生装置、分析装置など、吸引用途が求められるシーンにおすすめです。
また、静音性にも優れている(騒音値31〜34dBA)ため、周囲への配慮が求められる環境でも安心して使用できます。カスタマイズ対応も充実しており、DC仕様やネジ脚仕様など、用途に応じた設計変更も可能です。

VPシリーズは、「すべてのお客様へ、最適なエアーポンプを届ける」 というコンセプトのもと開発された機器組込み用の小型エアーポンプです。吐出専用の3機種と、吸排両用型の3機種を展開しており、いずれも高い静音性と汎用性を両立しています。
特長は、ノズル位置を自由に変更できる「フレキシブルボディ構造」。この独自設計により、機器側の配管設計に左右されず、ノズルを前後左右どの方向にも変更できます。さらに、異電圧対応やハーネス仕様変更、脚部のカスタマイズにも柔軟に対応可能。あらゆる機器や環境にフィットする設計思想が貫かれています。
筐体はアルミ製で、6機種すべてが同一サイズ。部品共通化によってコストを抑えつつ、高い耐震性と信頼性を実現しました。医療機器、臨床試験装置、内視鏡洗浄機、滅菌装置など、静音性と安定稼働が求められる現場で幅広く採用されています。
吐出専用の3機種は、最大風量42〜59L/min、最大吐出圧力22〜34kPaに対応。ノズル方向の自由度を備えたフレキシブルボディ構造に加え、動作音は41〜43dB台と非常に静かで、医療機器や分析機器など静音性を重視する分野に適しています。
軽量なアルミ筐体は振動にも強く、長時間の連続運転でも安定性を維持。汎用性と耐久性を兼ね備えた吐出専用モデルです。
吸排両用タイプは、吐出と吸引の両方を1台でこなせる多用途モデル。最大吐出流量46〜63L/min、最大吸引流量45〜63L/minを確保しています。
吸引・吐出の切り替えを容易に行える設計で、用途に応じた柔軟なシステム構築が可能。騒音値も31〜40dB台と静かで、医療・介護・理化学機器などで広く採用されています。

KPシリーズは、「静か」「小型」「高い汎用性」 をコンセプトに開発された、電源プラグタイプの据置型エアーポンプです。吐出専用の3機種と吸排両用の3機種を展開しています。
内部にはVPシリーズのポンプを内蔵し、さらに外側をアルミハウジングで覆う二重構造設計を採用。駆動音を反射・拡散する細かい溝をハウジング内部に設けることで、従来機比で約10%の騒音低減を実現しています。これにより、医療・介護・理化学分野など、静粛性が求められる環境でも快適に使用できます。
また、フレキシブルボディ構造によりノズルの向きを自由に変更可能。設置スペースや配管設計に合わせて柔軟にカスタマイズできます。リード線やゴム脚、電圧仕様の変更なども容易に行える設計で、既存機器からの置き換えにもスムーズに対応できます。
吐出型は、最大吐出流量37〜45L/min、吐出圧力22〜33kPaを確保。吸入口には吸入音を低減する設計が施されており、静音性は28〜36dBと非常に静かです。コンセントプラグ式のため、購入後すぐに使用できる利便性も魅力。主に実験装置や研究用途で使用され、静粛性と操作性を両立した据置型ポンプです。
吸排両用型は、吐出と吸引の両機能を1台に備えたモデルで、最大吐出流量は41〜55L/min、最大吸引流量は45〜55L/min。吐出圧力は最大33kPa、吸引圧力は-28kPaまで対応し、幅広い作業環境に対応できます。動作音は27〜32dBと極めて静かで、室内使用が前提の医療機器や研究装置でも快適に稼働します。

MRシリーズは、DC24Vで駆動する小型・軽量のモーター式ダイヤフラムポンプです。吐出型の「MR-6B」と吸引型の「MR-6BS」をラインナップしています。
クランク機構を用いた駆動方式により、モーターの回転運動を往復運動に変換してダイヤフラムを動かし、空気の吸排を行います。これにより、オイルフリーで摺動部がなく、クリーンなエアー供給が可能。ダイヤフラムゴムには衝撃吸収構造「コルゲーション」が採用されており、耐久性にも優れています。
吐出型のMR-6Bは最大吐出流量7L/min、最大吐出圧力80kPaに対応。吸引型のMR-6BSは最大吸引流量-6.5L/min、最大吸引圧力-60kPaに対応しています。質量はわずか0.28kgと軽量で、シンプルな構造ながら安定した性能が魅力です。
| 社名 | 株式会社テクノ高槻 |
|---|---|
| 所在地 | 大阪府高槻市成合南の町8-2 |
| 営業時間・定休日 | 8:30~17:00・土日祝 |
| 電話番号 | 072-647-1000 |
| 公式HP | https://www.takatsuki.co.jp/ |
テクノ高槻のダイヤフラムポンプは、DC24 V 駆動の小型軽量「MR シリーズ」を中心に、吐出型と吸引型の 2 構成で幅広い装置組込みニーズに応えます。吐出型は毎秒 7 L・80 kPa、吸引型は毎秒 −6.5 L・−60 kPa まで対応し、シールレス・無給油構造によりクリーンエアを供給します。創業 70 余年にわたる豊富な採用実績と、DC/AC 変換ユニットや流量・圧力制御モジュールなど周辺機器も含めた提案力が評価され、医療・分析・可搬機器分野で信頼を得ています。
ダイヤフラムポンプは防爆エリア・半導体製造・医薬・研究など目的ごとに最適機種が異なるため、流量・圧力・材質を比較しながら選定することが重要です。ページ下部の「海外メーカー3製品」の比較も参考に、用途別に最適なダイヤフラムポンプを検討してみてください。
画像引用元:ジャパンマシナリー公式HP
(https://www.jmc.asia/products/wilden/)
画像引用元:ジャパンマシナリー公式HP
(https://www.jmc.asia/products/almatec-futur/)
画像引用元:ジャパンマシナリー公式HP
(https://www.jmc.asia/products/quattroflow/)
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